家族が集う優しい住まい
T様邸[磯城郡]
夢の住まいを実現するための工夫点
下駄箱のない玄関、家族で入るには小さく感じる1216サイズのお風呂、調理中は子供たちの様子が目に入らない壁付けのキッチン、いつの間にか家族の私物で溢れかえるリビングなど、問題が山積みでした。そこで、玄関からリビングにつながる廊下を一部小さくしてお風呂廻りを広くとり、家族の導線に合わせて適切な位置に適切な量の収納を設けることで、いつでも子供に目が行き届き、頑張らなくても片付けやすく、ストレスなく子育てを楽しめる家へとなるようにプランニングしました。ご家族で選ばれた可愛いクロスが新しくなったマイホームを彩ります。
設計者の想い
子育て世代にはとにかく時間の余裕がありません。一つ一つは小さな不便を感じる事柄でも、それが毎日積み重なれば時間的にも体力的にも大きなストレスにつながります。自分の子供たちが小さかった時のことを思い出しながら、親にとっても子供にとっても居心地のいいリフォームを追求しました。